今からクレジットカードを作ろうと検討している方に、すでに口座をお持ちの方は今使っている口座と相性のいいクレジットカードを探している方向けに紹介していきます。
また、新しく銀行口座を開設しようと考えている方は作る予定のクレジットカードと相性のいい銀行選びましょう。相性の良さをを決める点はポイントの還元率、引き落とし口座の入出金時の手数料、使い勝手の良さを基準に考えています。
クレジットカードの引き落とし口座とは？
ネットショップや店舗での買い物、携帯の通信料など、あらゆる場面で便利に使えるクレジットカード。クレジットカードは保有者の信用により後払いとなっています。
そして、クレジットカードで決済した料金は、後日まとめてクレジット会社から請求がされ、登録している銀行口座から引き落としされる仕組みとなっています。そのため、クレジットカードを利用するには銀行口座の登録が必須となります
クレジットカードと引き落とし口座の選び方
クレジットカードは、一部の特殊なカードを除いて基本的に一枚のクレジットカードに対して、一つの口座しか登録することができません。しかし、引き落とし口座は後からでも変更が可能ので安心してください。
基本的はクレジット会社は多くの金融機関と対応しているので対応しているため、口座が登録できないということはまずないでしょう。以下のことに注意して引き落とし口座を選んでいきましょう。
残高不足にならない口座を選ぶ
クレジットカードの請求は後日引き落とし口座から自動引き落としされます。そのため、口座の中に残高がないと引き落としされず、延滞となってしまいます。延滞を起こすと最悪の場合ブラックリスト入りしてしまい、クレジットカードや、ローンに大きく支障が出ます。そのため、給与受取口座など、常に残高のある口座を選ぶようにしましょう。
インターネット口座を引き落とし口座にするのもおすすめ
インターネッと銀行とは、住信SBIネット銀行やpaypay銀行など基本的に店舗を構えない銀行のことです。引き落としなどでポイントがもらえたり、取引明細をスマホやパソコンから閲覧できたり、24時間いつでも振込などの取引ができるなど多くのメリットがあります。
クレジットカードの引き落とし口座にお勧めの金融機関3選
上で話した引き落とし口座の選び方を参考にして私がおすすめする金融機関を3つ紹介します。
- 三井住友銀行
- 楽天銀行
- 住信SBIネット銀行
他にもpaypay銀行やソニー銀行、みずほ銀行などがあります。今では、スマホから通帳の明細が確認できたり、入金などがアプリから簡単にできるようになっています。
三井住友銀行
三井住友銀行はインターネットで簡単に登録ができます。そして、総資産1兆ドルを超えるメガバンクであり、日本では3大メガバンクとも呼ばれています。
普通預金口座とインターネットバンキングのSMBCダイレクトを契約するとポイントがたまったり、手数料が割引になる「SMBCポイントパック」という独自のサービスがおすすめです。そしてたまったポイントは三井住友カードのVポイントとして利用することができます。条件付きではありますが、本支店ATMの時間外手数料が無料になったり、コンビニのATM手数料も月三回まで無料になります。
普段ATMをあまり使わない人、すでに三井住友のクレジットカードを持っている人、Vポイントを使う人には三井住友銀行はおすすめです。
楽天銀行
楽天と聞くと楽天市場や楽天ポイントなど多くのサービスがあり、とても身近に感じます。楽天はサービスを利用することで楽天ポイントが貯まり、たまったポイントを利用することもできます。さらに、楽天銀行はアプリで管理でき、残高確認や振り込みをアプリでできます。セキュリティ対策もバッチリで被害補償もあるので安心して利用できます。ATMの手数料は最大７回まで無料です。個人差はありますが、ATMの利用回数は７回もあれば十分だと思います。
楽天の多くのサービスを利用していて普段から楽天ポイントをためて利用している人にはおすすめです。
住信SBIネット銀行
最後は住信SBI銀行です。住信SBI銀行は実際に僕が使っている銀行になります。僕自身どの口座がいいか迷っていて最終的に今回おすすめする３つで迷い住信SBI銀行に決めました。
アプリで残高確認ができるところや、振り込みができることは他の２つと同じですが、キャッシュカード不要で、アプリだけでATMが利用できます。そして、ハイブリット口座という通常に比べて少しだけ金利のいい口座があるのが特徴です。SBI証券と連携することで投資をすることもできます。
一つの金融機関で目的別にお金の仕分けができるが最大の特徴でとても管理がしやすくなっています。条件はありますが、ATMの利用が最大２０回まで無料なので、手数料を気にせずに利用することができます。ポイント制度もあり、デビットカードのご利用や給与受取などでポイントの付与かあります。貯まったポイントは現金に交換できます。
投資に興味があり、口座の使い分け簡単に管理したい人にはおすすめです。
口座と相性のいいクレジットカード
本題の引き落とし口座と相性のいいクレジットカードについて見ていきましょう。引き落とし口座については上記でおすすめした３つの口座をベースに見ていきたいと思います。
三井住友銀行 ＝ 三井住友カード(NL)
楽天銀行 ＝ 楽天カード
住信SBI銀行 ＝ 三井住友カード(NL)
基本的には解説する口座とクレジットカードを同じ企業で合わせるとATMの手数料が無料になったり、ポイントが貯まりやすくなるなどのメリットがあります。一部例外として住信SBI銀行は三井住友カードを使うことで投資の面でメリットがあります。そして今回おすすめしたクレジットカードはすべて年会費が無料になっています。さらに電子決済にも対応しているため、スマホ決済することができます。
まとめ
いかがでしたか？今回はクレジットカードと引き落とし口座の相性のいい組み合わせについてでした。クレジットカードは一歩間使い方を違えるととんでもないことになりますが、正しく使えば決済が楽になるうえ、メリットがたくさんあります。クレジットカードを契約すると一緒にETCカードを契約することができます。正しく使って楽しい暮らしに役立ててください。
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